[完]愛しいキミは♂大親友♀ 〜女装男子の悩める日々〜
恐る恐る尋ねたら、陵は
一拍の間の後、『いいよ』
って答えてくれた。
『それじゃ、渡す所までは
一緒に行ってあげるよ。
でも手伝ったりはしない
から、後は自分で頑張んなね』
「うんうんっ。
ありがとぉ〜〜っ!!」
やっぱり陵は最高の友達だ。
ただ仲良しだからつき合う
っていうんじゃなく、
ちゃんとあたしのためを
思って、こうやって助けて
くれる。
馴れ合いじゃなく、友達と
してベストのアシストを
してくれる――本当に、
ありがたい友情。
_
一拍の間の後、『いいよ』
って答えてくれた。
『それじゃ、渡す所までは
一緒に行ってあげるよ。
でも手伝ったりはしない
から、後は自分で頑張んなね』
「うんうんっ。
ありがとぉ〜〜っ!!」
やっぱり陵は最高の友達だ。
ただ仲良しだからつき合う
っていうんじゃなく、
ちゃんとあたしのためを
思って、こうやって助けて
くれる。
馴れ合いじゃなく、友達と
してベストのアシストを
してくれる――本当に、
ありがたい友情。
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