天使の笑顔で


「交換するか」


4人はメアドを交換した



良いペースだ!


可愛い子ちゃんと仲良くなれたし



「ルンルン♪ルンルン♪」



入学式も終わって

明莉と一緒帰る


ただし俺はスキップで帰ってる




「どうだった?クラス」


テンション高い俺に明莉が問い掛ける




「別にー?」


「なにそれ?」


「もう俺を止めることは出来ないだろう
たとえ明莉でもな!」


完全に壊れた俺は明莉のほっぺたを突く


それを振り払い明莉が俺に言う


「可愛い子見つけたんだ」


ギクッ!!!




「図星だ」


さすが幼なじみだ

俺の考えてることはわかっているな



< 15 / 227 >

この作品をシェア

pagetop