天使の笑顔で




「で、ボーリングとは?」




ものすごい目をしていたんだろう


葉月は嫌な顔をしていたが答えた


「ボーリングに誘う所だ
涼真が幼なじみと一緒に帰るなら」

「いやいや、大丈夫だよな!」


食い気味に明莉に言う




「う、うん」


困ったように頷く明莉




「決まり!俺も行く!
じゃあな明莉!」


「うん、じゃあね」


手を振り明莉と別れる


明莉にはあとでちゃんと謝っておこう




「で、どこだよまゆちゃんたち」


「駅に居る」


駅か、俺は駅使わないんだけどいいか




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