天使の笑顔で


「明莉、毎日俺を起こしてくれ」


こんなもんでいいだろ




「はあ?なんで毎日?」


眉間にシワを寄せて

呆れた表情




「違うのか」


「もういい、教室行こ」


ちょっと怒らしちゃった




「待ってくれー!
明莉ちゃーん!!」


「気持ち悪い」




明莉と俺はクラス別々だが


まあなんとかなりそうだ



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