自閉症児光の夢、それは働く人になりたい

光を通じて出会った人たちが、私に大きな影響を与えてくれた。


忘れていた気持ち、私はこんなにも幸せだったんだと。



光を生んだ事を後悔した事はないが、光は私が死ぬ時、一緒に連れて行くだなんて、バカな事も考えていた。


光には明るい未来があると言うのに。


人間考え方一つで変わるものだと思う。


幸せは自分の手で掴むものだ。


誰から与えられるものではない。


この世に生を受けた限り、全うして生きて行く。


だけど、人間は一人では生きて行けない。


家族や周りの人たちに助けられながら、生きているのだ。


光も回りの人の影響を受けて、成長している。