殺し屋M

タニケンはイライラしてMを掴みにいくがMは避けながら金的に蹴りを入れた。


タニケンは又も苦し気にうずくまる。


なんとか立ち上がろうとするが、Mはタニケンの頭を何度も踏みつける。


何度目かでタニケンはMの足を捕まえ振り回して投げた。


Mは、壊れた人形のように吹っ飛びフェンスにぶつかった。


タニケンは痛む股間を押さえながら。バットを掴む。


立ち上がって股間を押さえながらMが倒れている所に行きMの脇腹めがけてバットを振った。



Mは、横に転がりながら逃げたがバットの先が脇腹に強烈に当たった。


それでもMは転がりながら起き上がる。


「うふふふもっとだよ~。野球のボールはホームラン出来ても俺をホームラン出来ないなんて、大したこたあないなあふふ。」


サユリはその光景を見ながら寒気がした。


Mは不死身?相当ダメージを受けてるようだが、だんだん元気になってるような気がした。


タニケンはバットを持ってMに近づく。


今度はMの足を狙ってバットを振る。


Mは飛び上がってそれをかわすとタニケンの目を突いた。

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