僕等の場所…
祐輔はその日の午後からバイトに入る為


少し早めに集合した




俺はもう麻友の事は諦めたつもりだった



でも…



こんなにもこの日が待ち遠しいと思うのは


やはり麻友の存在があるからなんだろうか…?




麻友の方はもう元カレからは吹っ切れているのか


充実した表情を浮かべている




そしてもう俺の事も…




元々俺らには何もない



ただ俺が中途半端に告白しかけただけ





ただそれだけだったんだ…
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