恋の歌
私はニヤけ顔を見られないように窓の外を見た。







普通にしてりゃいいのよ。







アタフタすることない。







私は私らしく。







「席つけよー。」






おっさん参上。






「じゃあ、もうすぐ期末だが――――――――――」






あ‥。








そうでした。









もうすぐ期末じゃん‥。
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