恋の歌
「んっ///」






私は軽く目を開いてアイツを見た。







「何感じてんの?」


「っ///」






かああああっと顔が熱くなる。







感じてなんて‥ないし。






私は目を逸らし、腕を解こうと腕に力を入れた。






「言ったろ?俺が教えてやるって。」






クスッと笑う声と同時くらいに私の唇を塞がれた。






私の頭はクラクラしてきた。







こんなことされたら、余計忘れられないじゃない。
< 141 / 332 >

この作品をシェア

pagetop