恋の歌
もう、どうにでもされたっていいとさえ思ってくる。






「抵抗しねぇの?」


「///」







もう言葉すら出てこない。






「俺本当に頂くけど?」


「///」






私は顔ごと逸らした。






「めっちゃソソんだけど。」






そう言って私の首筋を舐め始めた。







ゾクゾクっとする。







くすぐったくもある。






でもドキドキしててそれどころでもない。
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