恋の歌
アイツは鼻で笑って中に私を連れて行く。






「じゃあここで何するの?」


「さぁ。」







もう教えてよ。







エレベーターに乗り23階で降り、一番奥の部屋の前で止まった。







アイツはノックをする。






何が始まるのかわからないドキドキと、こんなとこ来たことないからそのドキドキと、アイツといるってので心臓故障気味。








そろそろ点検(休憩)が必要と思われます、私。









そんなことを考えてると、ドアが開いた。







「春ちゃん。」






中から出てきたのはめちゃくちゃ美人なお姉さん。
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