恋の歌
「愛瑠ちゃん。そんな見つめないで。」






照れた顔も可愛い。







「さ、時間ないから早くしましょ。」






切り替え早!





私は女の人に手を引かれ部屋の中へ。







気付けばアイツはいないし。






「じゃまずこれに着替えてね。」


「え?」






渡されたのは白っぽいアイボリーのドレス。








「へ!?」


「大丈夫。心配しなくていいからね。」


「…。」






いや、不安になりますよ?かなり。







何でドレス???

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