恋の歌
私の心臓が落ち着くときはないの!?






私は深呼吸をして鍵盤に手を乗せた。























なんとか3曲弾き終え私は立った。







すると周りから盛大な拍手が沸き起こった。






「っ‥。」






私はその場に立ち尽くしていた。







なんだろ‥すごく泣きそう。






「お疲れ。カウンター行ってろ。」






アイツは私に耳打ちしてピアノの前に座った。







私は挙動不審になりながらカウンターに向かった。
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