恋の歌
私は一口口に入れた。





「っ!!!おいしい!」


「…。」





私は次々口に入れた。





お母さんが作るオムライスよりおいしいかも。






「てか作れるなら最初から作ってよねぇ。」


「ばぁか。女が作る方が色気あんだろーが。」








まぁ‥そうだけど。私が作る料理に色気も何もないと思うんだけど‥。







気付けば完食してて。





さらに気付けばアイツも私が作ったオムライスを完食してた。





「ちょっ!私が作ったの食べたの!?」


「ん。」


「…お腹壊すよ?」


「責任とれよ。」


「…。」





無理。私医者じゃないし。






薬処方できない。






あ‥正露丸でいっか?
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