恋の歌
「あ‥そう言えば、期末で私が負けたとき、金髪女子が悪口言ってきたっけ。」


「金髪?あの不良の?」


「うん。」


「よし、行ってみるか。ってその前に。」






アイツは立ち上がり私を見下ろした。





「お前脱ぐ約束だよな?」


「///!!!」





私はドキッとして目を逸らした。




体中が熱くなる。






「保健室では未遂だし?」






心臓が暴れ出す。







「今。スる?」


「なっ///それより、今日は帰った方が///」


「何で?」


「何でって明日学校だしっ!」
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