恋の歌
私の顔のすぐそばで真っ直ぐ見つめるアイツ。





何が起こってるのかわからなくなった。






私を好き?





ホントに?




「愛瑠?」


「っ///」


「言ってみろよ。」






私は目を泳がせた。






体中が熱くて、ドキドキしてて、アイツが目の前にいて。






「えっと///」





挙動不審になる。






「クスッ。言うまで待てねぇけど?」






そう言って私のブラウスに手をかけるアイツ。
< 226 / 332 >

この作品をシェア

pagetop