恋の歌
「つかメシ。」







コイツ‥マジで殴っていい?






「私が料理できないの知ってるでしょーが!」


「色気ねぇ奴。」







私はマジで殴りそうになった。







「じゃあ、お前でいいけど?」


「っ!///」







春樹は私の前に立って笑った。








視界に春樹の体が入る。








「お前が本音吐くまで。ヤる?」


「なっ//何言ってんの!?」


「じゃあ言えばいいだろ。」







ニッと上がった口角がイラッとする。



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