恋の歌
顔を見上げると見たことのあるマンション。






友菜はルンルンで入って行く。








「ちょっ!友菜っ!」







私は友菜についてマンションに入った。






「友菜、誰に会いに行ってる?」


「へへへ。」







頬を赤く染める友菜。







友菜さん?







でもエレベーターが止まったのは末廣先輩んちの1つ上の階。






え?ホントに誰んち行ってんの??





「ここ。」







そう言ってその部屋のインターホンを押す友菜。
< 243 / 332 >

この作品をシェア

pagetop