恋の歌
「じゃあ、私は強引に奏多をお風呂に誘うから、愛瑠は倖田くんと入りなね!」







そう言ってホテルへ走ってく友菜。








単純というか、何というか‥。







私はクスッと笑い、ホテルへ歩いた。







ありがとう、友菜。















部屋に戻ると深刻な顔でベッドに座る春樹がいた。







「春樹?」


「愛瑠‥別れよう。」


「っ…え?」







何で?どうしていきなり‥。
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