恋の歌
昼休み





私は友菜と屋上にいた。







「愛瑠‥無理し過ぎだよ。」


「うっ‥!!」


「愛瑠!?」






私は口を両手で押さえた。







吐きそう‥。







「愛瑠!トイレに!」


「無理っ‥!!!」








私は屋上に吐いてしまった。






「大丈夫!?」






友菜は私の背中を擦ってくれた。






「大丈夫‥ごめん。」


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