恋の歌
涙が止まる頃には夜が明け始めていた。







「はぁ…。」








確信してしまった‥。







自分が恋してると。







今までの自分が変わってく。







どんどんアイツの世界観に入ってってしまってる。








恐くもある。








周りが見えない。







もう、アイツのことしか‥見えない。
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