きっと明日は・・・
★新友 Suzunaside
私、霧多 鈴奈。
教室の前の廊下にはるんチャンといる。
「ねぇ、鈴チャン??」
「ん??」
「彼氏のどんなとこが好きなの??」
突然、興味深々で聞いてきた。
「ん~・・・どんなとこっていわれてもな~・・・全部好きだからっ///」
もぅ~・・・恥ずかしいっ///
秀樹になんていえないよぉ~・・・///
「へぇ~・・・」
なぜか・・・とても納得していた。
それにしても・・・秀樹遅くない??
――それから、3分。
「もぅ、行こうか・・・」
と諦めかけたそのとき、
「鈴奈っ!!ゴメン!!!」
「秀樹っっ!!!」