ANGEL CHAPPNESS




しばらく会場内を周り疲れた愛理に気をつかって陸がテラスにつれて行った。




「ごめん、陸。……なれてなくて。」



「ああ、俺はかまわない。……今日は無理させたな。ここは人に見られないから安心しろ。」



優しく陸が愛理を抱きしめる。




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