ANGEL CHAPPNESS





♪〜♪♪〜


音楽が流れて会場内でダンスが始まる。



「ダンス、……するか?」


「ダンス、…下手くそですよ。それでよければ…」



俯いた愛理を包むようにして腰に手を当てて陸がリードする。



「上手だ。……その調子」


その後も二人はテラスで優雅に踊っていた。


実に綺麗に……
天使のように
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