DIA-ダイヤ-
「自分のことがね、どうしても好きになれないんだ」
気付けば、人には言えない本音をポツリポツリと話していた。
「自信もどうやったら持てるかわかんないし、みんないつか私の前からいなくなっちゃう気がして怖いの」
「あぁ」
静かに聞き続ける悠斗。
「もし悠斗がいなくなったらって考えるだけで、怖くて怖くて仕方ないよ。ねぇ、悠斗もいつかいなくなっちゃうの?」
遮るように悠斗が言葉をかぶせる。
「いなくならねぇ。ずっとハルカと一緒にいる」
気付けば、人には言えない本音をポツリポツリと話していた。
「自信もどうやったら持てるかわかんないし、みんないつか私の前からいなくなっちゃう気がして怖いの」
「あぁ」
静かに聞き続ける悠斗。
「もし悠斗がいなくなったらって考えるだけで、怖くて怖くて仕方ないよ。ねぇ、悠斗もいつかいなくなっちゃうの?」
遮るように悠斗が言葉をかぶせる。
「いなくならねぇ。ずっとハルカと一緒にいる」