DIA-ダイヤ-
(キャー、嬉しい一言!)
「えーっ、寒いし大丈夫だよっ。それに往復したら悠斗が大変だよっ」
(諦めちゃう?もう一押し、来る?)
「女子に夜道は危険だろ?」
(キター!)
「うん、それじゃ、お言葉に甘えます」
歩き出してからなんとなく沈黙が続く。
(悠斗となら黙って歩くのも気にならないかも)
空を見上げたら、遠くに小さな星が輝いていた。
星を見ながら歩いていると悠斗がおもむろに口を開く。
「あの…さ」
「ん?なーに?」
「昨日初めて会ったばっかで、どうかと思うんだけどさ」
「うん?」
もう全然緊張してない私は悠斗の緊張感に気付く。
(え?…まさか?)
「えーっ、寒いし大丈夫だよっ。それに往復したら悠斗が大変だよっ」
(諦めちゃう?もう一押し、来る?)
「女子に夜道は危険だろ?」
(キター!)
「うん、それじゃ、お言葉に甘えます」
歩き出してからなんとなく沈黙が続く。
(悠斗となら黙って歩くのも気にならないかも)
空を見上げたら、遠くに小さな星が輝いていた。
星を見ながら歩いていると悠斗がおもむろに口を開く。
「あの…さ」
「ん?なーに?」
「昨日初めて会ったばっかで、どうかと思うんだけどさ」
「うん?」
もう全然緊張してない私は悠斗の緊張感に気付く。
(え?…まさか?)