DIA-ダイヤ-
「ごめんごめん。そんじゃ行こーか」
「…うん」
私は感情的になると気持ちを抑えられずに、すぐ顔に出るタイプ。
(なんか、引っかかる)
悠斗は全然気づかずに普通にカフェへと入って行く。
席につきメニューを見ていても一言も喋らない私。
「あれ?どした?」
さすがに目も合わせようとしない私の様子に気づいた。
「別になんでもないよ」
「いやいや、おかしーでしょ?俺なんかしたか?」
「知らないっ」
プイッとそっぽを向く。
「…うん」
私は感情的になると気持ちを抑えられずに、すぐ顔に出るタイプ。
(なんか、引っかかる)
悠斗は全然気づかずに普通にカフェへと入って行く。
席につきメニューを見ていても一言も喋らない私。
「あれ?どした?」
さすがに目も合わせようとしない私の様子に気づいた。
「別になんでもないよ」
「いやいや、おかしーでしょ?俺なんかしたか?」
「知らないっ」
プイッとそっぽを向く。