新撰組と少女
「鳳上院。
これからは俺1人でやる。
お前は部屋に戻ってろ。」
「分かりました。」
あの男のことは
土方さんに任せ
ゆらは部屋に戻り
考えていた。
あの男はいったい誰なんだ・・・?
あの男は長州浪士では
ないだろうし・・・
では、一体何者??
そういえば、あいつ
私が松平邸に向かっていた時にも
いたな・・・
あれは、私一人に向かってきた。
ってことは・・・
いやいや、まだ、証拠が足りない。
あの人があの男に
かかわってるって決めつけるのは
まだ早い。
でも、もし、そうだったら・・・??
!!
4代目が危ない!!
そう思い、すぐに
ゆらは部屋を出た。
廊下を出ると
巡察で帰ってきたのか
平助と沖田が一緒に
歩いていた。
「あれ~?
ゆら??今日の夜は
いなかったけど、どうかしたの??」
あ、しまった~
忘れてた~
「ごめんなさい!
忘れてました!!
次からは気をつけます!!」
早口にそういって
2人の隣を
通り過ぎた。
「??
なに急いでたんだろ??」
「さあ??
でも、これからどこに
行くつもりなんですかね??」
これからは俺1人でやる。
お前は部屋に戻ってろ。」
「分かりました。」
あの男のことは
土方さんに任せ
ゆらは部屋に戻り
考えていた。
あの男はいったい誰なんだ・・・?
あの男は長州浪士では
ないだろうし・・・
では、一体何者??
そういえば、あいつ
私が松平邸に向かっていた時にも
いたな・・・
あれは、私一人に向かってきた。
ってことは・・・
いやいや、まだ、証拠が足りない。
あの人があの男に
かかわってるって決めつけるのは
まだ早い。
でも、もし、そうだったら・・・??
!!
4代目が危ない!!
そう思い、すぐに
ゆらは部屋を出た。
廊下を出ると
巡察で帰ってきたのか
平助と沖田が一緒に
歩いていた。
「あれ~?
ゆら??今日の夜は
いなかったけど、どうかしたの??」
あ、しまった~
忘れてた~
「ごめんなさい!
忘れてました!!
次からは気をつけます!!」
早口にそういって
2人の隣を
通り過ぎた。
「??
なに急いでたんだろ??」
「さあ??
でも、これからどこに
行くつもりなんですかね??」