レボリューション剣の会湯の街解放同盟
言葉を探してるように見えた。
「いきなりどうしたんですか?」
「いやな、たった20人くらいの人間でもあれだけ意見が別れるだろう。
単純じゃないんだよなって思ってな。
それに誰かが俺をインチキ臭いって言ってたからふと思い出したんだよ。
俺がやってる事もあの番組みたいな事か?
だけど、愛は地球を救うのかね?
純一は、あの番組どう思う?」
「募金が集まってそれが有効に使われるならいいんじゃないですか?
だけど、あの番組自体に興味がないと言うか嫌いかも知れないですね。」
「俺も募金に関しては、いいと思うし、番組によって募金が集まるならいいと思ってるよ。
だけど内容だよ。番組の内容だな。
私達は、正義ですって押し付けがましい。
もちろん障害で困ってる人を助けるこれは、いい事だよ。と言うか当たり前なんだよ。」
「確かに押し付けがましいですね。」