レボリューション剣の会湯の街解放同盟

藤本が河田に聞いた。


「漁協の組合長から今携帯が入りましてもうすぐここに着くらしんですよ。」



「あの議員行く所には、大抵マスコミついてくるからなあ。」



「分かった!私がスボークスマンやってあげる。」



いつの間にか愛弓、和美、上島が揃っていた。



「お~それは、いいかも知れないがやはり、次郎さんが居ないとまずいんじゃないかな?」



藤本が、愛弓に言ったが次郎は、すたすたと洞窟の方に歩いて行った。



「藤本ちゃん、分かってないね。

次郎さん美人苦手だよ。最近は、私にはだいぶ慣れちゃったけど少しムカつくけどね。

イメージ的に藤本ちゃんは、テレビに出ちゃダメね。

やっと最近大人になった純一君もダメね。

和美さんと私と上島の親方でどうかな。好感度が大事だからね。」



「俺は?」



河田が聞いたが和美に頭を叩かれた。



「あんたがテレビに出たらホラー映画よ。」

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