レボリューション剣の会湯の街解放同盟
「純一は、学生じゃないか。学生が学業に専念する為に辞めるなら仕方ないじゃないか。」
「学業たってこいつの大学なんて3流だよ。出ても出なくても一緒じゃん。」
「3流でも何でも、大学だぜ。
それに、マスターあんたの行った大学も3流って言われてるが中卒の俺には、いろいろ言う資格は、ないけがね。
肝心なのは、純一が大学卒業したいって事だろう。」
マスターは、自分の事を指摘されて顔を更に赤らめた。
「だけど次郎さん、急に辞めてもらったらうちが困る。
客もついてるしな。」
「何言ってんだか学生のアルバイトなんて急に辞めるし今回は、話しが出るって事は、急に来なくなった訳じゃないだろ?
それに、何か大きな事や目標がある場合に若い奴やあんたや俺でも急に辞めても俺は、全くいいと思うよ。1人抜けただけで店が潰れたり会社が潰れるならそういう店だしそういう会社だよ。
だいたいアルバイトじゃないか?アルバイトが1人辞めて潰れるならそういう店だろ?
困ったら親父に助けてもらえよ。
純一は、俺の剣の会のメンバーだよ。
この会は結束が固くてね。
純一のこれからに何かあんたの悪い影響が出るなら俺が許さないよ。」