レボリューション剣の会湯の街解放同盟
2時間ほどして、僕は、待ち合い室に戻った。
身体を、丁寧に洗って貰い久しぶりに湯船に浸かり後は、綺麗な女の子と楽しんだせいか身体が軽くなった気がした。
久しぶりに鏡で全身を映すと筋肉がしっかり付いて体重も増えているようだった。
不精ヒゲや鼻毛まで女の子が綺麗にしてくれた。
次郎は、既に待ち合い室に居て新聞を読んでいた。
僕と同じように不精ヒゲも無くなりすっきりしていた。
モヒカン頭も周りを綺麗に剃られて残った髪がピンと立っていた。
「純一楽しんだか?まだ時間があるから飯でも食いに行くか。」
2人で外に出ると店長が追いかけて来て僕の手に無理矢理お金を握らせて言った。
「頑張って下さい。私らも手伝いに行きますんで。」
お金を見ると次郎が払ったお金の倍になっていた。
「仕方ないな。純一貰っておけよ。」
2人でファミリーレストランに入り沢山食べた。
ここでも歓迎されたがお客の中には、僕らが入って来たのを見て逃げるように会計する者もいた。