レボリューション剣の会湯の街解放同盟
「そうだね。地道な努力してれば分かってもらえる。
宮本さんうちの旦那よりよほど偉いね。」
和美が宮本を褒めた。
河田は、拗ねた顔をしていたが、後ろから愛弓に蹴られた。
「河田ちゃん、いちいち拗ねててどうすんの。
やるしかないでしょう。」
愛弓の言うとおりだったやるしかない。
ところが、浜口知事の発言に思わぬ人物が噛みついた。
石山東京都知事だった。
時々問題発言も多いがカリスマ性があり右翼的な人物だがどこか魅力的で発言は、いつも注目されていた。
次の日の定例会見の中で浜口●▲県知事を名指しで批判したのだ。
島に残ってる僕らは、テレビを観れなかったがテレビを観た人達の話しを総合するとだいたいこんな発言だったらしい。
『●▲県で島を占拠して新しい国家を作ろうとしてる連中が居るらしいが、面白いじゃない。
ロシアや韓国中国には、弱腰だが浜口●▲県民知事は、ここでも弱腰だねぇ。
つまらない中央に相談しないで自分で決断するべきじゃない。
それに、そう言う連中の主張をきちんと聞かないマスコミもだらしないよ。
僕は、昨日その連中の行動やブログを見せてもらったが、ふざけてるようで本気だねぇ。
個人的には、非常に好きだが国家としては、許されないよね。
僕が、●▲県の知事なら話しは、聞くが中央になど相談しないで自分自身で判断して行動するがなあ。
それが、相手の剣の会に対する礼儀な気がするし同じ事を言うが、マスコミもきちんと報道しなきゃ駄目だよ。
なぜ、今そう言う行動を起こすかって事を考えるべきだね。』