レボリューション剣の会湯の街解放同盟
次郎も同じようで舌なめずりをしている。
「和美ちゃんは、料理得意だからなあ~」
次郎が言うと愛弓が反応した。
「次郎さん誰にでも料理が得意っていうんだね。」
「愛弓ちゃん、若いね。
そんな事で怒っちゃ駄目よ。」
和美が愛弓をたしなめた。まるで母親のようだった。
「そうだね。私ももっと頑張ろう。」
和美は、シチューが温まるとタッパを開けた。
おにぎりや、サンドイッチや、サラダなどが入っていた。
かなりの量だったがどれも旨そうだった。
「残して夜食べなさいよ。」
僕ら、それらを、取り合うように食べた。
特に僕と次郎は、沢山食べた。
幸せな気分になっていると次郎が言った。
「純一、愛弓ちゃんブログだったかな。ありゃどんな感じだ。」