レボリューション剣の会湯の街解放同盟
「やったー。
和美さんが居たら女が2人だから性欲小僧も河田ちゃんも私をやらしい目で見なくなるし、頼りになるよね~和美さんは。」
愛弓が喜んでだ。
やらしい目でみてないよと、僕は、思いながらも和美の参加は、頼もしく感じられた。
「河田、純一、もう1つの洞窟の整備をするか。和美ちゃんと愛弓ちゃんは、薪木用の枯葉集めをしてくれるかな?」
「オーケー時間があったら国旗もデコルね。」
「ああ頼んだよ。それと愛弓ちゃんは、寝ておかないとな。夜に備えないとな。」
次郎は、そう言うともう1つの洞窟の方に歩きだした。
もう1つの洞窟までは、100メートルくらいだったが、大きさが違った。
高さ1メートルくらいで幅も1メートルくらいだったしかし、長さは、島の反対側にまで行っていた。
入り口は、草で覆われて分かりにくかったし狭いので光りも入らず不気味だった。
次郎は、ボケットから懐中電灯を出した。