レボリューション剣の会湯の街解放同盟
「愛弓ちゃんでかしたぞ。ちょうど人手が足らなかった。
それに、剣の会に入りたい人達だろう。あとは、任せておけ。
そのかわり今日はお昼寝出来ないかもしれないが、愛弓ちゃんも頑張ってくれよ。」
建設会社の社長と藤本が次郎のそばに来た。
「いやぁ参った。漁船を出そうとしたら何人も港にいるじゃないですか。
くじ引きで乗せられるだけ乗せてきましが、まだあの5倍は、軽くいましたよ。
ちなみに漁船は、漁協の組合長にただで借りてます。
使ってなかったそうですから。」
藤本が言った。今日はスーツ姿では、なく作業着を上下着て、長靴を履いていた。
「そうか。使い道は、いくらでもある。藤本乗せて来てくれてありがとう。それにさっきまで、倉木が来ていた。」
「すれ違いましたよ。次郎さん倉木をいじめたでしょう。」
「いじめたのは、俺じゃないよ。愛弓ちゃんだよ。親方わざわざすいません。」
「いやぁ次郎お前の頼みだしな。
俺に出来る事は、するが、まさかなあ。こんな事を、始めるとは。
しかし、俺は、お前におてんとう様が味方してくれるように願ってるしやり方は、人それぞれだ。
お前がなんの覚悟も無しにこんな事を始めない事くらいは、俺は、分かってるつもりだ。」