好きだと言えなくて
第一章

幼なじみ

「裕陽・・やめ・・・」




「もう少しだけ・・・」




「んぅ~~・・・」




・・・・・・。



あたし愛川七美
中学3年。



ただ今あたし・・・
見てはいけないものを
見てしまいました。



ん???
見なれたものを
見てしまいましたかな?


こんなアッツイ夏の朝



裕陽(幼なじみ)と
知らない女の子が

人の家の前で
キスしてました・・・。













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