好きだと言えなくて
日本を立つ日…


その日は終業式だった。




実波たちはいつも通り
終業式に参加してた。





もう終わりに近づく頃…






『黒瀬実波っ!!』






実波の名前が急に呼ばれた。



何がおこったのか
分からなかった…



それは七美たちが
実波のために考えてくれた
サプライズだった。

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