LOVE flavor
千佳子とさとみの気持ちを聞き、自分の気持ちにも気付き、毎日色んな事思いながら二学期も終わりが近付いた。
三学期になれば、また席替えだ。
色々考え過ぎてた私は、さみしいよりもこのモヤモヤから解放されるなら少し嬉しいような気持ちになってしまった…。
『もうすぐクリスマスだな!香西何かすんの?』
石田クンが話しかけてきた。
『さみしい事に何も予定ないよ。夕方までは部活あるし!』
『ふ〜ん…』
石田クンとそんな会話してるといきなりかっちゃんが現れて、
『じゃ、クリスマス石田とお前んち行くから!』
『はっ?』
『待っとけよ♪ゆめちゃん♪♪♪』
休みに入る嬉しさでハイテンションのかっちゃんはそう言い残してさっさと部活に行ってしまった。
(まさかね…来る訳ない!)
そう言い聞かせながらもニンマリしてしまう私。
来る来ないに関わらず、クリスマスを過ごせる関係と思ってくれてる事が嬉しかったんだ…
三学期になれば、また席替えだ。
色々考え過ぎてた私は、さみしいよりもこのモヤモヤから解放されるなら少し嬉しいような気持ちになってしまった…。
『もうすぐクリスマスだな!香西何かすんの?』
石田クンが話しかけてきた。
『さみしい事に何も予定ないよ。夕方までは部活あるし!』
『ふ〜ん…』
石田クンとそんな会話してるといきなりかっちゃんが現れて、
『じゃ、クリスマス石田とお前んち行くから!』
『はっ?』
『待っとけよ♪ゆめちゃん♪♪♪』
休みに入る嬉しさでハイテンションのかっちゃんはそう言い残してさっさと部活に行ってしまった。
(まさかね…来る訳ない!)
そう言い聞かせながらもニンマリしてしまう私。
来る来ないに関わらず、クリスマスを過ごせる関係と思ってくれてる事が嬉しかったんだ…