欠片涙。
よーこがある日私をトイレに呼び出した。

「今日遊べる?2人で」
「うん・・・・」

それだけ・・・?心配してくれないの?
教えたじゃん。志織とケンカしてること。


そしてその放課後。
堀公園で待ち合わせ。

私が先に着いたみたいだ。

するとよーこがきた。

「よーー・・・」

私はよーこのところに
いこうとした。
でも、よーこの隣には・・・・

志織がいた。

よーこに問いかけた。
「どうして、志織がいるの?」

よーこは
「今日は二人で遊ぶ っていったんだけど・・・」
「で??」

「志織が「いいじゃん」って。」

え・・・・・2人で遊ぶって言ったじゃん。

「じゃあ私帰るわ;」
すると
よーこは
「だめ!!!」

と私の腕をつかむ。
「どうして?志織と一緒にいられるもんか」

志織は私をにらむ。
よーこは私を帰らせない。

私はこの気まずい空気から逃げ出したかった。
「これが夢だったら。。。。」


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