TOPアイドル!!
「ただいまぁ」


パパ・・・・


もうこんな時間?


気づけば私はベットに横たわって


ぐっすり眠っていた。



「あぁあ・・・。」



寝ちゃった。


勉強しようと思ったのに・・・。



「はぁ・・・」


また深くため息をついた。



そろそろ夕食の時間か、いいにおいが隙間風とともに



鼻をくすぐる。



7時・・・・


完璧に寝過ごしてしまった。



不意にノックの音が私の耳をついた。



「遥、ご飯。」


「はい・・・」



私はベットから起き上がってリビングへと足を進めた。

< 56 / 73 >

この作品をシェア

pagetop