ナイショなダーリン-R&M-
目の前にいる人に憧れてやっと追いついた。
絶対、ファンなんかに負けないんだから!
あれ、和兄ちゃん、また背伸びた?
あたしが150だからかな?とっても大きく見える。背中も、手足も。
少し栗色の髪は短めで、目なんか大きかったな。
ぼんやりしていたら、
「ここがシェアルーム、憩いの場って感じかな。みんな集まって好きなように過ごせるんだ」
大きな広間に通された。
「へぇ……」
すごく広くて、ソファーがいくつもある。
自販機やミニキッチン、テレビ、雑誌、いろんなものが目についてパチパチとまばたきした。
「俺も初めてみたときは驚いたよ」
あたしの状況を察知して和兄ちゃんが説明してくれる。
「でも、驚くのはまだ早い。かな?」
少しイタズラっぽく笑って、あたしを見た。
その笑顔、反則!
絶対、ファンなんかに負けないんだから!
あれ、和兄ちゃん、また背伸びた?
あたしが150だからかな?とっても大きく見える。背中も、手足も。
少し栗色の髪は短めで、目なんか大きかったな。
ぼんやりしていたら、
「ここがシェアルーム、憩いの場って感じかな。みんな集まって好きなように過ごせるんだ」
大きな広間に通された。
「へぇ……」
すごく広くて、ソファーがいくつもある。
自販機やミニキッチン、テレビ、雑誌、いろんなものが目についてパチパチとまばたきした。
「俺も初めてみたときは驚いたよ」
あたしの状況を察知して和兄ちゃんが説明してくれる。
「でも、驚くのはまだ早い。かな?」
少しイタズラっぽく笑って、あたしを見た。
その笑顔、反則!