婚約彼氏o
長い・・・後ろが長い!
もう「金持ち」ってかんじが車ででてる。
「さぁ、乗って!??」
「あ・・・ど―も」
こんなかんじでよろしいんでしょうか!
広広としたベンツの空間。
運転手さんからの距離が大分遠い。
ベンツの中は、運転手とあたしと鳳様だけ。
鳳様は、冷蔵庫ヵラ飲み物をだしている
「こんなものでいい?」
「うん。」
渡されたのは、コーラ。
なんか高級そうに見える。
「鳳くんは、、あたしと婚約しちゃっていいの??」
「ん――まぁ、コレも運命だし。」
会話終了。
そして止まった場所は、高級マンション。
「?」
「ココで俺たち住むんだ。」
「え!????」
突然の言葉にビックリするあたし。
なんかカードをだしてスライドする鳳くん。
エレベーターに乗ってまたカードをスライドする。
すると勝手に動き出した。
チーンっと鳴ってエレベーターのドアが開いた。
そこにあったのは、チョ――でかい部屋。
鳳家がどんだけ金持ちか知った;
部屋は、高級マンションの屋上。
「俺ビックリしたよ。親父が婚約するみたいなコト言ってさ」
「あたしも;」