やさしい手のひら・前編【完結】
「あっち向いてて」
「いいじゃん。もう見てるし」
「それでも恥ずかしいの」
私はタオルで隠しながら湯船に入った
ギュッ
私の後ろから手を回し、
包みこむように抱きしめる
明るい所だし、裸だし
恥ずかしい
「こういうのいいよな。なんか安心する」
私も確かに安心した
「うん。ほんとだね」
ゆっくりと入り私達はお風呂場から出た
「亜美なんか飲む?」
「うん、お茶」
火照った体に冷たいお茶がおいしいかった
「亜美、おいで」
凌のそばまで行くと私を抱き抱えベットまで運んでくれた
「いいじゃん。もう見てるし」
「それでも恥ずかしいの」
私はタオルで隠しながら湯船に入った
ギュッ
私の後ろから手を回し、
包みこむように抱きしめる
明るい所だし、裸だし
恥ずかしい
「こういうのいいよな。なんか安心する」
私も確かに安心した
「うん。ほんとだね」
ゆっくりと入り私達はお風呂場から出た
「亜美なんか飲む?」
「うん、お茶」
火照った体に冷たいお茶がおいしいかった
「亜美、おいで」
凌のそばまで行くと私を抱き抱えベットまで運んでくれた