やさしい手のひら・前編【完結】
疑問
次の日ちゃんと話さなきゃと思い、
朝いつもの所で凌を待っていた
でもいつもの時間に凌は現れなかった
寝坊かなと思い電話をしてみると
電源が切れていて、
凌には繋がらない
今までこんなことがなかったため
私はとても不安になった
昨日のこともあり、
怒っているのかもしれない
もしかしたら遅刻かもしれないと思い、
私はとりあえず一人で学校に行った
自分のクラスに行く途中、
凌のクラスに行ってみた
そうだ坂下に聞いてみようと思ったが
坂下もまだ登校していなかったため、
話を聞けなかった
廊下で一人でいる由里がいた
「由里おはよう」
「あっ亜美」
「あれ?一人?」
「慎さー今日迎えに来てくれなくて。携帯に電話しても電源切れてるしで連絡つかないんだよね・・・」
「えっ?由里も?私も凌がいなくて一人で来たんだけど、携帯の電源切れてて…」
「二人共っていうのはおかしくない?」
私と由里は目を合わせ首を傾げた
確かに二人とも同じ状況ってのはおかしい。二人が一緒ならいんだけど
でも結局、凌と坂下は学校には来なかった
由里と帰りのが久しぶだった
たまに買い物でもと思い町へと出掛けることにした
朝いつもの所で凌を待っていた
でもいつもの時間に凌は現れなかった
寝坊かなと思い電話をしてみると
電源が切れていて、
凌には繋がらない
今までこんなことがなかったため
私はとても不安になった
昨日のこともあり、
怒っているのかもしれない
もしかしたら遅刻かもしれないと思い、
私はとりあえず一人で学校に行った
自分のクラスに行く途中、
凌のクラスに行ってみた
そうだ坂下に聞いてみようと思ったが
坂下もまだ登校していなかったため、
話を聞けなかった
廊下で一人でいる由里がいた
「由里おはよう」
「あっ亜美」
「あれ?一人?」
「慎さー今日迎えに来てくれなくて。携帯に電話しても電源切れてるしで連絡つかないんだよね・・・」
「えっ?由里も?私も凌がいなくて一人で来たんだけど、携帯の電源切れてて…」
「二人共っていうのはおかしくない?」
私と由里は目を合わせ首を傾げた
確かに二人とも同じ状況ってのはおかしい。二人が一緒ならいんだけど
でも結局、凌と坂下は学校には来なかった
由里と帰りのが久しぶだった
たまに買い物でもと思い町へと出掛けることにした