やさしい手のひら・前編【完結】
2人ともお風呂に入り、健太くんが私に言った
「俺ここで寝るから、亜美はベットな」
気を使ってくれていることが痛いほどわかる
「気使ってくれてるの?」
「そこに寝るのはやっぱヤバイだろ」
やっぱり気使ってる・・・私を傷つけないようにしているんだ
「こっちで寝て。私ばっかりベットでは寝られないよ」
「お前、俺の気持ちわかれよ」
「えっ?何?」
何がなんなのか私には分からない
「だ・か・ら一緒に寝ると・・・お前と・・・」
「キャー わかった。もう言わないで」
わかってしまった。赤面してしまう
「でも昨日もソファでボーカルの健太くんを風邪引かせたら困るし。だから一緒に寝る!」
ブヅブツ言いながら布団に入り、
私に背中を見せ、あっちを見てしまった
私はそんな健太くんがかわいくって、後ろからしがみついた
「いきなり何」
「だってそっち向くし。ひどいよぉ」
「この方が安全なんだ。わかれよ」
「もういいよっ」
そう言って私も背中を向けた
「亜美、そっち行くなって」
私は無視して、目を瞑った
「亜美」
と言われ健太くんの方に体を向かされ
「好きな女が隣にいて、我慢できると思うか?」
ンッンッ・・・
健太くんが私にキスをしてきた
最初は優しいキスだったのに、だんだんと激しくなっていく
苦しいのにやめることなく私を追い込んでいく
「俺ここで寝るから、亜美はベットな」
気を使ってくれていることが痛いほどわかる
「気使ってくれてるの?」
「そこに寝るのはやっぱヤバイだろ」
やっぱり気使ってる・・・私を傷つけないようにしているんだ
「こっちで寝て。私ばっかりベットでは寝られないよ」
「お前、俺の気持ちわかれよ」
「えっ?何?」
何がなんなのか私には分からない
「だ・か・ら一緒に寝ると・・・お前と・・・」
「キャー わかった。もう言わないで」
わかってしまった。赤面してしまう
「でも昨日もソファでボーカルの健太くんを風邪引かせたら困るし。だから一緒に寝る!」
ブヅブツ言いながら布団に入り、
私に背中を見せ、あっちを見てしまった
私はそんな健太くんがかわいくって、後ろからしがみついた
「いきなり何」
「だってそっち向くし。ひどいよぉ」
「この方が安全なんだ。わかれよ」
「もういいよっ」
そう言って私も背中を向けた
「亜美、そっち行くなって」
私は無視して、目を瞑った
「亜美」
と言われ健太くんの方に体を向かされ
「好きな女が隣にいて、我慢できると思うか?」
ンッンッ・・・
健太くんが私にキスをしてきた
最初は優しいキスだったのに、だんだんと激しくなっていく
苦しいのにやめることなく私を追い込んでいく