やさしい手のひら・前編【完結】
由里がまた酔っ払ってしまい、祐介くんがそれをあやしている
「解散すっかー」
と学くんが言ったので、みんな帰ることにした
外に出て、酔っ払っている由里をおんぶしようとした時
「祐介、今日俺んち泊まってけば?」
「マジ?いいの?健太んち近いから助かる~」
「ついでだから、学と龍と咲ちゃんも泊まれ」
健太くんがみんなを泊まらせることにし、
みんなそれを聞いて、やったーと喜んだ
私と健太くんは一足先にマンションに帰り、部屋の中を片付けた
「亜美いやだった?」
「うん?」
「みんな泊まるの」
「ううん。嫌じゃないよ。みんないるのも楽しくていいよね」
私は冷蔵庫の中を見て、
明日の朝は目玉焼きにしようと決め、
卵があるか確認した
「そっか」
ピンポーン
部屋の中までみんなの大きな声が聞こえて、健太くんは
「ったく、うるせぇな」
と笑いながらドアを開けた
「お邪魔しまーす」
と5人が入って来た
「健太、由里寝てるからもう寝かせるわ。部屋どこ使っていいの?」
3つあるうちの部屋を1つ、祐介くん達に使わせた
「学達あっちねー龍は俺と亜美の部屋に布団引いてやるから」
「やだ」
「はぁ?俺のとこでいいじゃん」
「一緒が嫌だから俺は茶の間でいい」
龍くんは遠慮してなのか私達の部屋は嫌だと言った
「じゃあ、茶の間でいいか」
「うん」
なんか申し訳ないなぁと思ったが龍くんは気にしている様子ではなかった
「よしまた飲むぞーー」
由里を寝かせて戻って来た祐介くんは買って来たビールを一気に飲んだ
「ほらほら龍も飲め飲め」
龍くんにもビールを渡し、龍くんも飲み始めた
みんなで祐介くんの笑い話を聞き、学くんと咲ちゃんの漫才のような会話を聞き、みんなで楽しい夜を過ごした
「解散すっかー」
と学くんが言ったので、みんな帰ることにした
外に出て、酔っ払っている由里をおんぶしようとした時
「祐介、今日俺んち泊まってけば?」
「マジ?いいの?健太んち近いから助かる~」
「ついでだから、学と龍と咲ちゃんも泊まれ」
健太くんがみんなを泊まらせることにし、
みんなそれを聞いて、やったーと喜んだ
私と健太くんは一足先にマンションに帰り、部屋の中を片付けた
「亜美いやだった?」
「うん?」
「みんな泊まるの」
「ううん。嫌じゃないよ。みんないるのも楽しくていいよね」
私は冷蔵庫の中を見て、
明日の朝は目玉焼きにしようと決め、
卵があるか確認した
「そっか」
ピンポーン
部屋の中までみんなの大きな声が聞こえて、健太くんは
「ったく、うるせぇな」
と笑いながらドアを開けた
「お邪魔しまーす」
と5人が入って来た
「健太、由里寝てるからもう寝かせるわ。部屋どこ使っていいの?」
3つあるうちの部屋を1つ、祐介くん達に使わせた
「学達あっちねー龍は俺と亜美の部屋に布団引いてやるから」
「やだ」
「はぁ?俺のとこでいいじゃん」
「一緒が嫌だから俺は茶の間でいい」
龍くんは遠慮してなのか私達の部屋は嫌だと言った
「じゃあ、茶の間でいいか」
「うん」
なんか申し訳ないなぁと思ったが龍くんは気にしている様子ではなかった
「よしまた飲むぞーー」
由里を寝かせて戻って来た祐介くんは買って来たビールを一気に飲んだ
「ほらほら龍も飲め飲め」
龍くんにもビールを渡し、龍くんも飲み始めた
みんなで祐介くんの笑い話を聞き、学くんと咲ちゃんの漫才のような会話を聞き、みんなで楽しい夜を過ごした