やさしい手のひら・前編【完結】
私をずっと思っていてくれたことが嬉しかった

バスに乗り、朝乗った停留所で降りた

「送るよ」

そう、言ってくれたけど私は『大丈夫』と、
言って一人で家に帰っつ来た

家に帰ってからも今日のことが嘘じゃないのかと、不安になった

でもすぐに凌からメールがあり、嘘ではないと言うことを確信した

『明日映画に行こう』と、メールが来た

場所と時間の約束をした

やっばり夢のようで信じらなくて、
私は今日のことを考えながら、
着替えもせず、そのまま寝てしまった



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