やさしい手のひら・前編【完結】
3学期
毎日楽しく健太くんと過ごし、
カレンダーは一月の中旬となり、3学期が始まった
またいつもの学校生活に戻った
「おはよー」
眠そうな顔をして私に声を掛けてきた、由里
「おはよ。また祐介くんと遊んでたの?」
「祐介くん寝かせてくれなくってぇ、さっき家に帰ったの」
「由里も大変だ」
「亜美はどうしてた?」
みんなが健太くんの所に泊まったきり会っていなかった
「うーん、健太くんの家にずっといたよ。毎日一緒でも由里達みたく毎日はやらないから」
「亜美言ったなー」
こんな感じで3学期が始まったのだ
「全校生徒体育館に集合して下さい」
放送がかかり、私と由里は体育館へと向かった
カレンダーは一月の中旬となり、3学期が始まった
またいつもの学校生活に戻った
「おはよー」
眠そうな顔をして私に声を掛けてきた、由里
「おはよ。また祐介くんと遊んでたの?」
「祐介くん寝かせてくれなくってぇ、さっき家に帰ったの」
「由里も大変だ」
「亜美はどうしてた?」
みんなが健太くんの所に泊まったきり会っていなかった
「うーん、健太くんの家にずっといたよ。毎日一緒でも由里達みたく毎日はやらないから」
「亜美言ったなー」
こんな感じで3学期が始まったのだ
「全校生徒体育館に集合して下さい」
放送がかかり、私と由里は体育館へと向かった