やさしい手のひら・前編【完結】
「俺、今日は優しくできない」

「えっ…」

私が言った瞬間

健太くんは私のすべてを舐め回し、私へ愛を刻み込んでいく。私はたまに意識がなくなりそうになり、そのたびに健太くんの背中に爪を立てた

「けん…たくん…アッ…ンンッ」

自分で限界に近いことがわかった

健太くんは座りその上に私を乗せた
いつもと違う態勢になり、健太くんは私を動かす
私の声が響き、恥ずかしさなど私にはもうなかった
そして私と健太くんは絶頂に達し、
私はまた気を失ってしまった



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